この部分がトタンの場合「棟カサギ」と呼ぶほか、「棟包み板金(むねつつみばんきん」とも呼びます。
固まった雪が隣の家や下屋根にまとまって落ちないようにする。
破風板に着いている雨水を受け流すところ。
トタン屋根,カラーベストコロニアル屋根の場合は,先端部分の垂直の細いトタン部分。
外壁よりも外側に出ている屋根や庇(ひさし)の裏側,「上裏(あげうら)」とも呼ばれる。
屋根の先端の斜めの部分や樋が付いてる横長の部分。その部分の板を「破風板」と呼びます。
部材の継ぎ目。縦メジ・横メジとある。メジからの雨や湿気がしめり込み反りが生じ外装の表面だけでなく、外壁の基盤の腐食が始まります。
板状の外装材の総称です。「サイディング・ボード」「パネル壁材」と呼ばれている工業製品です。サイデングと発音する方もいます。
塗装の目安として、ペンキが剥げて、さわると手に白い粉のようなものが付く現象(チョーキング)やメジの状態で確認が出来ます。年数ですと10年位が目安です。
塗装の目安はチョウキング現象があれば塗り替えの時期です。
モルタルは砂とセメントを水で練ったもので、コンクリートとの違いは砂利や砕石が入ってない壁のこと。
塗装の目安は、ヒビ(クラック)・チョウキング現象があれば塗り替え時期です。
床の間や開口部の上部で天井との間にできる小さな壁。
霧雨程度の雨避けのため窓の上に構築した出幅の小さな庇。
建物の外壁の中間に帯状の板を取り付けたもの。装飾や外壁の縁切りとして用いる。
雨戸収納する部分。スチールに焼付け塗装をしてあるので、チョーキング現象があれば塗装の時期です。
戸袋がない物。後付けが可能です。
1階と2階の中間に取り付けられた帯状の板。「幕板(まくいた)」ともよばれる。
窓などの開口部に、一定の間隔で付けられた格子のことです。主に台所の窓や外の道路に面した廊下などに防犯のために取り付けます。後付け可能です。
パラペットや手摺(てすり)壁などの上部に、雨漏り防止や飾りのためにかぶせるもの。壁材と同じもので仕上げることもあるが、板金加工した鋼板、銅版、ステンレス板などが使用される。現在はアルミ製のものが多用されている。
基礎と壁・窓と壁・付け柱と壁の境などに水が浸入しないようにトタンの板を入れ、浸入してきた水を外部に導くのが水切りの役目。