環境と建物にやさしいリフォーム 外壁・内装の塗り替え張替えは塗装工事のプロフェッショナル小林塗装へ

埼玉県上尾市 小林塗装|低VOC塗料の必要性

低VOC塗料の必要性

埼玉県VOC排出量
VOC(揮発性有機化合物)は光化学スモックなどの原因物質となっています。
屋外塗装からのVOC排出は県内の蒸発系固定発生源のうち約3割を占めています。
そのためVOCは排出量の少なくするには、低VOC塗装化が必要不可欠です。
埼玉県VOC排出量
埼玉県VOC排出量
低VOC塗装の利点
屋外塗装で使われる塗料は、近年低VOC塗料の普及が進んできていますが、その使用量の多さから排出量ではいまだに多い状態が続いています。
((社)日本塗料工業会の資料より)
低VOC塗装にすることで、「環境汚染対策」になるだけでなく、有機溶剤の使用量が減ることで、「労働者の安全対策」、作業所周辺の「生活の保全」にもつながります。
低VOC塗装の利点

低VOC塗料は、塗料メーカーの技術開発が進み、性能的にも従来の溶剤型塗料と代わらないレベルになっているといわれたいます。

低VOC塗装の利点
光化学スモッグ注意報の発令状況等
光化学スモッグ注意報の発令状況等
光化学スモッグ注意報の発令状況等
当社低VOC塗料資料例
つや有合成樹脂エマルションペイント塗り(新築・改修)
工程 塗 料 名 塗り回数 フォルムアルテヒド
発散料等級区分
VOC
(g/u)
下塗り ウルトラーシーラーV
(合成樹脂エラルションシーラー)
1 F★★★★ 2.1
中塗り オーデコートGエコ
つや有合成樹脂エマルションペイント
1 F★★★★ 5
上塗り オーデコートGエコ
つや有合成樹脂エマルションペイント
1 F★★★★ 5
備考 耐久性ランク:〔U〕  材工費:〔A〕
日本建築学会参考
VOC量合計 12.1(g/u)
VOC削減率 96%

耐久性:T(汎用品レベル)⇔W(優れている)で表記(素地面別のランクではない)
材工費:A(安価)⇔D(高価)で表記(素地面別のランクではない)

つや有合成樹脂エマルションペイント塗り
可とう形改修塗材E仕上げ          (改修)
工程 塗 料 名 塗り回数 フォルムアルテヒド
発散料等級区分
VOC
(g/u)
下塗り アンダーフィーラー微弾性エクセル
可とう形改修塗材E主剤
1 F★★★★ -
中塗り オーデフレッシュU100U
可とう形改修塗材E上塗材
1 F★★★★ 12.5
上塗り オーデフレッシュU100U
可とう形改修塗材E上塗材
1 F★★★★
備考 耐久性ランク:〔U〕  材工費:〔B〕
日本建築学会参考
VOC量合計 12.5(g/u)
VOC削減率 95%

耐久性:T(汎用品レベル)⇔W(優れている)で表記(素地面別のランクではない)
材工費:A(安価)⇔D(高価)で表記(素地面別のランクではない)

可とう形改修塗材E仕上げ
弱溶剤系2液形ポリウレタンエナメル塗り(新築・改修)
工程 塗 料 名 塗り回数 フォルムアルテヒド
発散料等級区分
VOC
(g/u)
下塗り 1液ハイポンファインデクロ
弱溶剤系変性エポキシ
樹脂プライマー
2 F★★★★ 70
中塗り ファインウレタンU100
弱溶剤系2液形ポリウレタン
エナメル用 中塗り
1 F★★★★ 77
上塗り ファインウレタンU100
弱溶剤系2液形ポリウレタン
エナメル 上塗り
1 F★★★★ 65
備考 耐久性ランク:〔U〕  材工費:〔A〕
日本建築学会参考
VOC量合計 282(g/u)
VOC削減率 5%

耐久性:T(汎用品レベル)⇔W(優れている)で表記(素地面別のランクではない)
材工費:A(安価)⇔D(高価)で表記(素地面別のランクではない)

弱溶剤系2液形ポリウレタンエナメル塗り

低VOC塗料の必要性